「長期投資は60代から始めても間に合う?」 | 株式で FIRE達成 楽隠居 趣味と時間と 資産活用

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株投資で2019年に真FIREしました!
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ミドフィフで真FIREし、楽隠居生活7年目の崇徳院ヴェストです。

 

投資生活20年以上となり、バブル崩壊後やリーマンショック、

 

東日本大震災での日本経済の浮き沈みを経験してきました。

 

今年はトランプ関税政策の荒波でしょうか。

 

さて、私もアラカン世代、今から投資を始めても老後資金として役立つでしょうか?

 

そんな多くの60代の心配に応えたのはウェルスナビ代表取締役CEOの柴山和久さんです。

 

 

 

ウェルスナビは良く出来ていますね。どんなアルゴリズムなのか、興味津々です。

 

そして柴山さんの提案は「10年以上続けられるかどうかが判断基準です」

 

彼の分析によると、今までの経済の変化で投資を10年続けるとプラスになると。

 

それはどの10年を切り取っても言えると彼は断言しています。

 

だからこれから先、10年続ければ大丈夫である確率は十分高いと。

 

しかし、未来は誰にもわかりません。

 

これから先、今までになかった変化が起こるかもしれません。

 

いつもリスクはあります。

 

私が言いたいのは、投資での資産増加と、その増加分を使う年齢です。

 

60歳から始めて10年は70歳です。男性は72歳前後で健康寿命が尽きます。

 

女性は78歳前後が健康寿命だったと思います。

 

では、男性は70歳で増えた資産を有意義に使える時間は3年弱です。

 

ですから、10年後の自分の年齢や、投資の10年間自由に使えるお金を考えて、

 

60代からの投資を始めるべきではないでしょうか?

 

例えばある男性が65歳から投資を始めて75歳でプラスになった資産を使うには、

 

自分自身に使うには遅すぎると思うのです。

 

妻や子、孫に残すためだとそれでもいいですが、それなら相続税も考えておかないと。

 

お金が少ないと制限が多いですが、投資している時間も投資額は自由に使えません。

 

定期預金のようなものです。

 

宝くじのように、1か月待ったら5億円になるなんてことはまずないでしょう。

 

私の結論は、何に間に合わせるのか計画を熟考することが10年投資に必要。

 

それから、もし損失が出た場合、残りの人生で取り戻すことは諦められるか。

 

そんな感じですね。

 

 

 

 

 

 

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