ミドフィフで真FIREし、楽隠居生活7年目の崇徳院ヴェストです。
老後2000万円問題は2019年のこと。
それから5年以上が経ち、経済状況も出生率も変わり、
老後に必要な資産額は変わったのでしょうか。
経済学者・野口悠紀雄さんの著書によると、大幅に変わったようです。
崇徳院ヴェストが自分勝手にまとめると、
- 実質賃金の目減りは緩やかに続く
- それに伴い厚生年金の所得代替率が61.2%から2057年には50.4%に下がる
- すると現状より年間48.7万円不足することになり、30年間で1460万円不足する
- 2000万円+1460万円≒3500万円不足する
と、実質老後資金は3500万円必要になる。
夫婦だと7000万円くらい必要になるのかな。
これだと、準富裕層以上しか楽隠居できませ~ん❗
ということは、ほとんどの人たちは嫌でも70歳や75歳まで働かなければならない。
年金支給開始も70歳に引き上げられるのも時間の問題か・・・
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