ミドフィフで真FIREし、楽隠居生活7年目の崇徳院ヴェストです。
日本経済はまだまだ低迷したままです。
政府が貯蓄より投資へ舵を切りましたが、預金利息も少しずつ上昇傾向にあります。
賃金上昇よりも物価上昇が上回っているので、預金利息が多少上がっても焼け石に水。
だから投資と、勢いだけで理解せぬまま損する金融商品を買っていませんか❓
そんな地雷を踏まないように畠山 憲一さんが助言されています。
【Mocha編集長 1979年東京生まれ、埼玉育ち。大学卒業後、経済のことをまったく知らないままマネー本を扱う編集プロダクション・出版社に勤務。そこでゼロから学びつつ十余年にわたり書籍・ムック・雑誌記事などの作成に携わる。その経験を生かし、マネー初心者がわからないところ・つまずきやすいところをやさしく解説することを得意にしている。2018年より現職。ファイナンシャル・プランニング技能士2級。教員免許も保有。趣味はランニング。】
NISAなどの記事を見ていると、多くの方が投資信託を選択されているようですが、
私から見ると個別株の方が簡単にリスク計算ができるように思えます。
分からないからプロのファンドを選ぶ、ではあまりにも無鉄砲に見えます。
知らないのなら、やらないほうがいい。
畠山さんの言う「手を出してはいけない金融商品」は、
- 毎月分配型・隔月分配型の投資信託
- テーマ型ファンド
- オプションを利用した商品
- ターゲットイヤー型の投資信託
- ファンドラップ・ロボアド
- ブル・ベアファンド
- 信託報酬・実質コストの高い商品
- 仕組債
- 高レバレッジのFX
- 元本保証・ローリスクハイリターンの投資
です。
手数料の高いものや、オプションなど複雑で中身の分からないもの、おまかせ等、
危ない金融商品の特徴ですね。
詳しくは記事を読んでください。
私の例外は、ブル・ベアファンド。
私がリーマン・ショックで含み損を増やしているときに、手元資金でベアファンドを買い、
損失を少なくしたことがあります。
注意点は、買えばいいというわけではなく、売買のタイミングですね。
このときばかりは、ファンド価格を逐次チェックし、短期で勝負していましたよ。
個人的には、ファンドは手数料の安いインデックス・ファンドのみ、
そして分析した個別株でポートフォリオを作った方が良いと思いますけど。
皆さまの投資が成功するよう祈っています。
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