ミドフィフで真FIREし、楽隠居生活7年目の崇徳院ヴェストです。
「お金で幸せは買えない。」とよく言われますが、
ハーバード大学の心理学者ダニエル・ギルバート(Daniel Gilbert)氏によると、
ほぼ間違いらしいです。
ただ、条件はあるそうです。
『お金があなたを幸せにしないのなら、あなたは恐らくそれを正しく使っていない』と。
では、彼の言う正しい方法とは、
- モノではなく、体験を買おう
- 自分のためでなく、他人のためにお金を使おう
- 大きな満足をちょっとだけより、小さな満足をたくさん買おう
- モノへの保険はそこそこに
- いま買って、あとで消費しよう
- 自分が欲しいものを手に入れるのは実際どんな感じか、想像してみよう
- 比較購買は止めよう
- 自分の友人に聞いてみよう
だそうです。
それぞれの意味は記事を読んでいただくとして、崇徳院ヴェストが思うのは、ただひとつ。
「見栄のために使わない。」
見栄を張るために何かを買う行為は、世にお金を回す意味では効果がありますが、
お金の価値と自分の価値を下げるだけです。
プラチナ会員やダイヤモンド会員のステータスも、見栄のためならもったいない使い方かな。
有名なブランドにしがみつくか、自分をブランドにするか、
それには雲泥の差がありますからね。
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