ミドフィフで真FIREし、その翌年に無職で結婚した崇徳院ヴェストです。
今日、皆さまと共有したい記事は、
結婚相談所のZWEI 代表取締役社長 中野大助さんの視点と考察です。
中野さんの分析で、今どきの20代が求めているものと諦めるものは、
諦めるもの
- 「容姿」(31.8%)
- 「コミュ力・対話力」(18.2%)
- 「経済力」(13.6%)
求めている(重視する)もの
- 「コミュニケーション能力」3割以上
- 「包容力」(18.2%)
- 「経済力」(13.6%)
私から見ると混乱している部分も。
「コミュ力」は諦めながら重視する点になっているし、「経済力」も諦めきれない後ろ髪。
ハッキリしている点は、「容姿」を諦め、「包容力」を求めている。
それから20代の結婚観に重要な点をこのようにまとめています。
20代の男女が現実的に思い描く結婚生活の理想像は、かつての「夫婦一体」とは異なり、互いに深く干渉せず、経済面を含めて自立した個人同士が婚姻関係を結んで生活するという、いわば、共同生活のような「ユニット婚」を選択する価値観が浮かび上がりました。
私の言葉で言い換えると、男女二人のシェアハウス的生活なのかな。
お互いに独立・自立して生きていけるし、干渉し過ぎない。
つまり収入も家事も自己完結できる能力をお互いに持っている。
しかし、二人でいることで、足りないところを補い合えたり、助け合うことができる生活。
この「ユニット婚」が増えていくのに障害なのが、“扶養控除”の仕組みだと考えている。
103万円の壁とか一部を変えるのではなく、配偶者控除自体を無くさなければならないだろう。
霞が関や一部の議員たちは死守するだろうけれど。
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