ミドフィフで真FIREし、昨年収益物件を売却して、
野村総合研究所の言う純金融資産の保有額「1億円以上~5億円未満」の富裕層に該当する
崇徳院ヴェストです。
世間はクリスマスですが、仏教徒の私としてはあまり関係がないので経済の話題です。
さて、“富裕層”なんて単なる言葉なんです。深い意味などありません。
そんな言葉に振り回されている記事を目にしたので共有したいと思います。
この記事の内容は、ピケティの法則の証明のひとつでしかありません。
r>g 「r」は資本収益率「g」は経済成長率
この法則を覆すような変化はまだ出てきていない。
果たして金融所得課税の見直しができるのかどうか。
これは日本社会や日本の税制だけでできるのではなく、
世界経済や世界政治のパワーバランスからの影響の方が大きいでしょう。
残念ながら、歴史上、日本では民衆からの革命は起こっていない。
大化の改新も、明治維新も権力層からの変化であった。
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