監督：瀬々敬久
脚本：久松真一、瀬々敬久
主演：佐藤浩市、永瀬正敏、吉岡秀隆、綾野剛、夏川結衣、三浦友和、榮倉奈々、奥田瑛二
公開：2016年
横山秀夫さんの推理小説が原作の映画。原作を読んでいない、映画だけの感想です。
前編と後編となっているのは、4時間が必要だったからじゃないかなと思われる。
前後編あるから観るのも疲れるだろうなぁ～と思っていたが、
ほとんどストレスもなく、4時間を通して観れた。
それだけ脚本も、俳優たちの演技も、この映画に引き込んでくれた。
何を信じ、誰を信じ、何を考え、どんな行動を起こすのか。
それぞれの希望する未来はあまりにも違いすぎ、交差する点もなく、思いやることもない。
人の命などどうでもいい正義って何だろう。
信じあえないとすれば、社会には負のスパイラルしかない。
警察を見限る強さの 
です。
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