ミドフィフで真FIREし、楽隠居7年目の崇徳院ヴェストです。
私が共感する考え方が多い和田医師のアンチエイジング。
私もアラカンですから、老化についてとても気になっています。
私の場合は容姿ではなく、品格や身体能力の部分ですが。
和田 秀樹氏
【精神科医 1960年、大阪市生まれ。精神科医。東京大学医学部卒。ルネクリニック東京院院長、一橋大学経済学部・東京医科歯科大学非常勤講師。2022年3月発売の『80歳の壁』が2022年トーハン・日販年間総合ベストセラー1位に。メルマガ 和田秀樹の「テレビでもラジオでも言えないわたしの本音」】
和田さんの
私なりに要約すれば、ピンピンコロリを目指すなら、
- 70代は“老い”と闘え! 頭・身体を使い続けろ!
- 80代以降は“老い”を受け入れろ! 劣化を素直に認め、補聴器、杖、オムツを利用しろ!
ということです。
“老い”に抗えるのは70代の健康寿命まで。
それまでにどれだけ自分の脳機能、運動機能を使い続けて維持できるかが重要。
それから80代になり、年寄り扱いは嫌だ、自分はまだ若いと気持ちだけ抗っていても損。
そこは現実を受け入れ、劣化したところを便利なもので補う。
これを恥ずかしいなんて思っていては残りの人生が暗い日々になってしまうでしょう。
これ、婚活での高望みと同じですね。あなたの認識が社会とズレている。
自分の老化を客観的に認識できるかどうかが、ピンピンコロリにつながるし、
“老害”と呼ばれて疎まれて晩節を汚すことになるかはあなた次第。
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