ミドフィフで真FIREし、楽隠居6年目の崇徳院ヴェストです。
まぁFIREするにはFIRE後の余生予算をできるだけ詳細に立てなければなりません。
それも慎重にです。
今まで税引き後年率6%で投資できたからこれからも6%ではなく、
4%の年率でも推定自分寿命まで資産続くのかどうか、
取り崩していく金融資産の割合をどう設定するのか、
介護が必要になった時の費用は残しているのか、
他の大きなお金が動く可能性のあるものの予算も確保しているかなど、
考えられるすべてを網羅してFIREに踏み切らなければ、お金不安で余生を楽しめません。
で、日刊SPA!の黒田知道さんの記事が目に留まりました。
彼の意見に共感し、多くの部分に賛成です。
やってはいけない資産運用は、
①ビビッて少額しか投資しない
②行き当たりばったりで投資する
③他人に言われるがまま投資する
特に③は、私の知人が良い例です。
付き合いのある銀行員の言うまま投資信託を買って5千万円を溶かしました。
注意点に関する説明は記事を読んでいただきたい。
私から言えるのは、「自分で勉強して、自分で考える」。
学歴や会社でのポジションなんて全く関係ありません。
会社社長であっても投資経験がなければ、字の読み書きができないレベルです。
新NISAが流行っているからやってみようは、破産への近道かも。
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