ミドフィフで真FIREし、楽隠居6年目の崇徳院ヴェストです。
楽隠居のためのFIREに、株式、債券、不動産と投資をしてきました。
さて、6億円以上の資産を築いた個人投資家上岡正明さんは、
ご自分の経験から株式投資でお金を失う人の特徴を9つ記事にまとめられています。
第9位 いきなり大金を投じる
第8位 余裕資金を残さない
第7位 つねに相場を張っている
第6位 自分の勝ちパターンを知らない
第5位 分散投資をしない (時間と資産と銘柄・業種)
第4位 損切りをしない
第3位 長期トレンドを味方にしない
第2位 複利を味方につけない
第1位 投資の勉強をしない
だそうです。
いつもこのブログを読んでくださっている読者さまには耳タコでしょうが、
知人の一人が退職後、つながりのある銀行員に誘われるまま投資信託を買い、
5千万円と溶かしてしまいました。
株ではありませんが、第9・6・5・4・3・1位の特徴に当てはまりますね。
色々な株本、証券会社のセミナー、FPの方々がよく口にするのが、
第9・8・5・4・3位についての注意だと思います。
上岡さんの記事で業界の方々が言わない大事なところは、第1・6・7位でしょう。
特に第1位の“勉強”と第6位の“勝ちパターン”は重要です。
ご自分のFinancial Literacyがすべてですし、結果分析は常に行うことですね。
付け足すならば、結果分析は自己弁護せず、事実だけを拾い上げ、再勉強し、次回に活かす。
感覚だけですべて上手くいく天才は、たぶん、感覚で勉強もしているのでしょう。
そう、これって大事と感じ取る嗅覚で深堀していくような・・・
自分で考える。簡単ですが容易ではない。
このブログオーナーのホーム・ページ 投資に株式な生活