監督:リドリー・スコット
脚本:ジョン・ローガン、ダンテ・ハーパー
主演:マイケル・ファスベンダー、キャサリン・ウォーターストン、ビリー・クラダップ
公開:2017年
SF映画の金字塔のひとつ「エイリアン」の前日譚の二作目。
エイリアンは、どのように人間と多く、深くかかわるようになったのか。
21世紀の映画だけあって、エイリアンはよりグロテスクになっていて、
こういうクリーチャーが苦手な方は見ない方がいいかも。
もう、すべてが騙しあいの世界になってしまっていて、エイリアンはその道具にしか過ぎない。
これは人間模様の凄惨さを映し出す裏切り。
映像はさすがに素晴らしいけれど、内容としては薄くなっているかな。
人間のエゴが人間を滅ぼすという現実を、
エイリアンというSFクリーチャーを借りて表現している
です。
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