ミドフィフで真FIREし、楽隠居6年目、アラカンになった崇徳院ヴェストです。
終活は遺言書を書くような行動だけではなく、どのような20~30年ほどの残日を過ごすのか、
限りある人生だから充実した日々にしたいという活動。
人生の終わりを多く看取ってきた医師の経験からの提言。
【和田秀樹:精神科医 1960年、大阪市生まれ。東京大学医学部卒業。東京大学医学部附属病院精神神経科助手、米国カールメニンガー精神医学校国際フェローを経て、現在、立命館大学生命科学部特任教授、川崎幸病院精神科顧問、一橋大学経済学部非常勤講師、和田秀樹こころと体のクリニック(アンチエイジングとエグゼクティブカウンセリングに特化したクリニック)院長。著書に、『医学部にとにかく受かるための「要領」がわかる本』(PHP研究所)、『老いの品格』『頭がいい人、悪い人の健康法』(以上、PHP新書)、『50歳からの「脳のトリセツ」』(PHPビジネス新書)、『感情的にならない本』『[新版]「がまん」するから老化する』(以上、PHP文庫)、『70歳が老化の分かれ道』(詩想社新書)、『80歳の壁』(幻冬舎新書)、『自分は自分 人は人』(知的生きかた文庫)など多数。】
和田医師の考え方に共感する部分が多いです。
> お金は、持っているより、使うことに価値があります。頭も体もしっかりしているうちに使わないと、人生を楽しめません。
> 介護を受けている人にかかった費用の総計は、平均約600万円だそうです。とすると、夫婦二人で1200万円あれば大丈夫です。医療費は、高額療養費制度などがあるので、200万円で十分。そこへ、お墓代に100万円を足せば、合計1500万円。だいたいこれくらいの貯蓄があれば、あとは全部使っていい。
> 「死ぬまでに、楽しい思い出をもっと残しておけばよかった」
> 「ケチケチせずに使えばよかった」
> みなさんも、「やりたいことリスト」を書いてみてはいかがでしょうか。
> 不具合が出てきた部分を補うグッズを買いましょう。
> 「年甲斐もないこと」を楽しもう
彼の提言を読むと、崇徳院ヴェストはすべてを実践しているなぁ~と思うのです。
FIREすることは、自分の残りの人生を悔いなく生きること。
Die with Zeroと通じるところも多いです。
貴方は、自分の人生の価値をどのように高めますか❓
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