監督:ショーン・ペン
脚本:ジェズ・バターワース、ジョン=ヘンリー・バターワース
主演:ディラン・ペン、ショーン・ペン、ジョシュ・ブローリン、キャサリン・ウィニック
公開:2021年
ジャーナリストのジェニファー・ヴォーゲルの回顧録『Flim-Flam Man: A True Family History』を原作とする、実話を基にした映画。
ジャーナリストになった娘の父親が犯罪者で、自分とその家族の半生。
映画でショーンとディラン・ペンの実父娘が、ジョンとジェニファーを演じて話題となった。
こんな家族もあるんだなぁ~。
父は、堕落していく一方。
娘は、どうしていいか分からない青春の中で、光を見つけて向かっていく。
ジェニファーの回顧録が原作だから、ジェニファー目線で自分と家族の半生が語られていく。
崇徳院ヴェストがアラカンだから、
父のジョンが、どのような影響を娘ジェニファーに与えたのかに集中してしまった。
父の嘘は、ジェニファーにどのように見えていたのか。何を守って、何を捨てたのか。
ある父親と娘の関係で他とは違うけれど、
子は親からの独立を勝ち取らなければならない
です。
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