ミドフィフで真FIREし、楽隠居6年目の崇徳院ヴェストです。
さて、景気が良くなっていくような雰囲気もありますが、
大企業でも、どの業種でも“早期退職”の募集のニュースが、好・不景気に関わらずチラホラと。
45歳以上とか、50歳以上とか、20年以上の社歴とかで線引きがあって、
募集数に対して、応募が上回る場合も多いようです。
さて、ABEMA TIMESの記事ではどうでしょうか❓
確かに“働かないおじさん”が増えているのでしょう。
この記事の主人公のしげぞうさんは、
という、外の世界を知らない温室育ちだったということでしょうか。
崇徳院ヴェストは3回の転職を経験しています。
どこか1社にだけ務めていると、そのシステムしか分かりません。
私は今CMでよく見るビズリーチなど、転職サイトに常に登録していました。
実は、今でも連絡が来ます。もちろん、すべて断りますが。
それに、就社という時代は昭和で終わり、平成で絶滅したでしょう。皆婚と同じように。
日本式のメンバーシップ型雇用は就社では上手に機能しますが、転職には不向きです。
世界的なジョブ型雇用なら、同じようなskillを求めている別の企業に入っていきやすい。
日本で言うところの“仕事”しか見ていないと、取り返しがつかないことに。
ここで言う“仕事”はある会社内だけで通じる作業で、同業他社でも通じない作業であり、
そんな価値の低いことに時間や能力を割いて、人間関係や家族とのつながりの時間も作らない。
これでは、その会社にとって都合がいい人になっているだけだし、
その会社の中でも他の人と置き換え可能なポジションでしかない。
それをカン違いしている人が多すぎる。社長でも代わっていくのに。
これからは、会社も仕事も将来まで続く可能性が低い。
ブラックベリーやNOKIAなんて一世を風靡したけれど、無くなってしまいましたね。
AIがプログラミングやアナウンスを習得すれば、その分野は人を雇わなくなる。
この世であなたにしかできないことは、会社名や役職が全く意味のない世界にある。
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