ミドフィフで真FIREし、無職で結婚して3年半ほどの崇徳院ヴェストです。
さて、愛なのか、金なのか。
独身研究家の荒川 和久さんがまとめた調査結果を共有したいと思います。
【ソロ社会論及び非婚化する独身生活者研究の第一人者として、テレビ・ラジオ・新聞・雑誌・Webメディアなどに多数出演。海外からも注目を集めている。】
2019~2020年の1都3県20~50代の既婚男女と未婚男女を対象に調査。
コントラストがハッキリしているところを抜き出すと、
「結婚生活は愛だ」未婚男性28% 未婚女性21% 既婚男性25% 既婚女性31%
「結婚生活は金だ」未婚男性25% 未婚女性45% 既婚男性24% 既婚女性27%
未婚男女においては結婚に対する考え方が相反しており、
「愛を求める男と金を求める女」という構図
既婚男女だと、世帯年収が多いと男性は金、女性は愛。
未婚男女だと、個人年収が平均だと男性は愛、女性は金。
個人年収が多いと男性は金、女性は愛。
荒川さんのまとめは、現代では結婚は「贅沢な消費」となっていると。
崇徳院ヴェストが思うに、
若い世代にとって結婚はコスパが悪い選択という
判断なのかなと。
生活の質を落とさずに、結婚生活を営むことは無理だと考えている。
質を落とす = 我慢が増える と感じているのかもしれない。
何についても我慢したくない。だから結婚はお金がかかるだけで得るものが無いと。
夫婦での時間よりも自分の自由時間だし、譲り合うなんて時間の無駄、
子どもなんてお金がかかるだけで、何の見返りもないと。
父や母になる喜びや、子どもとともに成長するなんて想像できないし、価値も認めない。
確かに年老いた父母を親孝行として面倒見るなんてことはまっぴらごめんだから、
子どもに対して期待などできない。
だから、お金に余裕が無ければ結婚しないし、ましてや子供などつくらない。
そんなコスパ・タイパの世界観なのかな。
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