この頃の“ハラハラ”に憤っている崇徳院ヴェストです。
“ハラハラ”とは、ハラスメント・ハラスメントのことで、自身が「嫌だ、不快だ」と思った他者の行為や言動について、「ハラスメントだ」と過剰に主張する嫌がらせ行為。
それで、気になった記事がマイナビの⬇️
「パワハラ」や「セクハラ」という言葉だけが広く認知されて、その中身を理解されていない。
これでは、いつまでたっても本質的な「パワハラ」や「セクハラ」が減らないと思う。
共有した記事にある以下の調査結果にも、如実に出ている。
調査概要:23卒新入社員のハラスメントに関する意識調査
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査
調査期間:2023年5月25日〜同年6月9日
有効回答:2023年4月に入社した会社員280名(男性130名:女性150名)
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。
67.1%、2/3の新入社員はハラスメントにどう対応するかを知らないし、
ハラスメント研修を受けていない新入社員は半数近くいる。
> ハラスメントに対し、“理解しているつもり”の人が9割を超えている一方で、正しくハラスメントのシチュエーションを回答できた人は「パワハラ」で65.0%、「セクハラ」で37.1%に留まっています。
TVドラマの「不適切にもほどがある!」で昭和の言い方・習慣が話題でしたが、
“理解しているつもり”では、本当にハラスメント撲滅にはならないでしょう。
先輩、上司、管理職、経営者側も毎年ハラスメント研修をする必要があるでしょうし、
学生時代、中学生からも、先生方を含めてハラスメント研修を始めないといけないと思う。
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