監督:ハンネス・ホルム
脚本:ハンネス・ホルム
主演:ロルフ・ラッスゴード、フィリップ・バーグ、イーダ・エングヴォル、バハール・パルス
公開:2016年
フレドリック・バックマンさんの2012年の同名小説が原作のスウェーデン映画。
主人公が59歳の一人暮らし男性。
幼くして母を亡くし、仕事を始めた若い頃に父も亡くしたオーヴェ。
火事で焼きだされ、人生終わったかに見えたとき、妻ソーニャと出会って人生が好転するが、
ソーニャとのスペイン旅行の事故で、また人生が一変してしまったオーヴェ。
しかし、そんな試練の連続でも粘り強く、“真面目に誠実に”生きてきたオーヴェが、
予告編にある通り、父の代から43年も務めた鉄道会社をクビになり・・・。
人生、思い通りにはならない。
それでも、妻の残した遺産を振り返って、噛みしめたとき、生きている意味を再発見する。
“真面目に誠実に”生きることをバカにする奴等に人間力を問う です。
エンディングに、妻と二人で泣いてしまいました。
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