ミドフィフで真FIREし、隠居生活を楽しんでいる崇徳院ヴェストです。
今、リフォーム、趣味のスポーツや旅行にとお金を使っていますが、
純資産がそんなに減っていません。
純資産が一番多い時期に比べて、2023年末で50万円ほど減っただけです。
老後2000万円問題が出てきましたけど、本当にお金が足りなくなるのでしょうか❓
読んだことはないのですが、その考え方が好きな「DIE WITH ZERO」の宣伝がありました。
この本の調査報告によると、
> 60~90代までの退職者全体で、いつまでも収入と同程度の支出を続ける傾向がある。
> 資産額が多い人(退職前に50万ドル以上(約7500万円))は、20年後、または死ぬまでに、その12%しか使わない。
> 資産額が少ない人(退職前に20万ドル未満(約3000万円))でも、退職後18年で25%しか使っていない。
> 年金をもらっていない人でも資産の34%しか使っていない。
このデータはアメリカのものだと思いますが、アメリカの方がお金を使うイメージ。
ということは、日本だともっと保守的に老後資金を使うのではと考えてしまう。
すると、2000万円足りないというのは、現実的な数字なのか疑ってしまう。
ならば、大病をするとか、大きな損害に備える必要が無ければ、
そんなに老後資金を心配しなくていいのではないかと思えてしまいます。
それでも、自分自身の日常生活にどれくらいお金が必要か過去の記録から算定し、
想定寿命と照らし合わせて資産を賢く使うことは必要でしょう。
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