監督:シドニー・ポラック
脚本:ロバート・タウン、デヴィッド・レイフィール、デヴィッド・レーブ
主演:トム・クルーズ、ジーン・トリプルホーン、ジーン・ハックマン、エド・ハリス
公開:1993年
タイトル通り法律事務所が舞台の映画。とてもアメリカ。
とても優秀な成績でロースクールを卒業する予定のミッチは、
ある法律事務所から破格のオファーを受けた。
しかし、そのオファーの裏にはとんでもない“仕事”が隠されていた。
今から30年前の映画ですから時代を感じる部分も多々ありますが、優れた脚本だと思います。
アメリカ映画には「裁判」や「法律事務所」、「弁護士」が出てくるものが多いですが、
それはアメリカ社会が求めているからでしょう。
ロースクールで優秀な成績を修めたミッチは、その知識と頭の良さをどのように使うのか。
朝6時半に初出勤するミッチが感じた空気。その空気は何?
“守秘義務”と“弁護士資格”が、
如何に罪に問うべき行為と交換されるべきかが
ですね。
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