ミドフィフで真FIREし、4年以上経った崇徳院ヴェストです。
そうなんですよ。FIRE達成だけではなく、その後のfinanceが重要なのですよ。
闇雲にFIREへの目標額さえ超えればFIREが終わったわけではないのです。
仕事をやめた後にも続く継続的収入が必要なのです。
共有させていただいた記事にもあるように、資産額だけではなく、
株の配当や債券の利子、不動産の家賃収入など、継続的にFIREを支えるportfolioが必要。
崇徳院ヴェストが高配当株や債券を長期所有している理由です。
AAPLは配当利回りが約0.5~0.6%、MSFTが約0.9%、AMZNが約1%、GOOGはゼロです。
キーエンスは約0.5%、ファーストリテーリングは約0.7%と低い。
上記のような株はcapital gainは期待できるけど、income gainは少ない。
つまり、資産額の増加に役に立つ可能性が高いけど、保有し続けても見返りは少ない。
JTやLIXIL、ソフトバンクだと配当利回りが5%以上。(2023年10月12日時点)
もちろん、株価自体が暴落してしまっては元も子もないけれど、
安定した経営で、安定した高配当率を保ってくれる企業の株の方がFIREには役に立つ。
共有した記事の主人公の30代は、気づくのが少し遅かった。
また、楽隠居なら、頻繁な売買をしなくて済む方が良いよね。
FIREを真FIREに昇華したい方、目標資産額を達成したら、
最終的に継続的な収入が得られるportfolioへの変換を強くお勧めします。
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