経済ジャーナリストの荻原博子さんのご意見にことごとく反対の崇徳院ヴェストですが、
今回共有する彼女の記事には、極一部を除いて賛成です。
荻原さん、重要なことを言っています。
「投資で確実に儲けられるのは、金融商品を売ることで必ず手数料が入ってくる金融機関だということ。」
そうです、競輪・競馬と同じですね。胴元は必ず儲かる。
> 退職金等まとまったお金が振り込まれると、必ずと言っていいほど口座のある銀行から電話がかかってきます。
こんな勧誘に乗ってはいけない。
> それでもなお、退職金で投資をしようと思うなら、その前に、しっかりと金融知識を身につけてからにすべきです。
> ただし、その勉強のため、金融機関が主催の投資セミナーにせっせと足を運ぶ人がいますが、それはカモがネギを背負って鍋に飛び込むようなもの。
> 面倒なら投資をしない。
本当に、その通りだと思います。
60や65歳になる前に、投資歴10年以上で利益が出ていたら、
退職金で元手を増やしてもいいかもね。
> 博子先生の結論❗
> 銀行の言うことだけを聞いちゃダメ❗
> どうしても投資がしたければ独学で勉強すること❗❗
しつこく繰り返しますが、私の知人の一人が会社で出世して、それなりの給与と退職金を得て、
億り人で退職しましたが、銀行員の勧誘のままに投資信託を購入し、五千万円を溶かしました。
会社での経験など、投資に何の役にも立ちません。
投資はいつでも自己責任なので、よろしくどうぞ。
P.S. 極一部、賛成できない点は『「夫の財布」はいますぐ妻が握りなさい!』。
必ず妻の方がFinancial Literacyがあると決めつけているところがね。
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