監督:デヴィッド・リーチ
脚本:ザック・オルケウィッツ
主演:ブラッド・ピット、アーロン・テイラー=ジョンソン、ブライアン・タイリー・ヘンリー
公開:2022年
伊坂幸太郎さんの小説『マリアビートル』が原作の映画ですが、
原作を読んでいなくて、映画だけの感想です。
レディバグというコードネームの殺し屋がついてない。最悪の仕事に当たってしまった。
東海道新幹線の東京・京都間が舞台のアクション・コメディ・スリラー映画。
舞台が新幹線だし、日本にはとても馴染み深いので映画には入りやすい。
しかし、内容がハチャメチャで、真剣に考えてはいけないコメディー色。
設定が事実と違う部分が多すぎますけど、
すべてコメディーや、日本イメージのステレオタイプとして受け取らないと楽しめない。
新幹線の名前は『ゆかり』。
そう、主人公は強い。でも、圧倒的ではなくて、笑わせてくれる。
友情、裏切り、親子愛、冷酷、信頼、破戒・・・
品川で降りられなかったレディバグは、
京都まで乗り続けなればならない運命かもしれない
です。
このブログオーナーのホームページ 投資に株式な生活