監督:永井聡
脚本:岡田惠和
主演:佐藤健、濱田岳、原田美枝子、宮崎あおい、奥野瑛太
公開:2016年
川村元気さんの小説が原作の映画。
残念ながら原作を読んでなくて、映画だけの感想です。
驚いたのは、この映画を選んだのが妻で、
ジョー・ブラックをよろしくを見た後、同じようなテーマの映画が続いたこと。
主人公“僕”は脳腫瘍があり、治療不可。悪魔と取引をして寿命を伸ばそうとする。
そして得る一日と、失うもののバランスは・・・
30歳の郵便配達員は、悪魔が提案する消すものに何を失っていくのだろうか。
「電話」、「映画」、「時計」、そして「猫」・・・
悪魔とはいったい何者なのか。
これから生きていくことに、生きてきた歴史は必要なのだろうか。
未来と過去は、現在でどのようにつながっているのだろうか。
現在を自分自身と言い換えることもできるだろう。
死を迎えることへの準備は、人それぞれである
です。
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