なかなか減らない『あおり運転』に憤っている崇徳院ヴェストです。
「自動車の運転により人を死傷させる行為等の処罰に関する法律」第2条第4号を適用して送致された交通事故38件(2016年から2017年)について各所轄警察に調査依頼の結果⬇️
・加害者は19歳から81歳に及び、30代が最も多く、今回の事例38件ではすべて男性
・加害者の92%が四輪車で、被害者の53%が四輪車、37%が二輪車
・加害車両は500万円以上が40%、200万~499万円が29%、200万円未満が20%
・被害車両は500万円以上が10%、200万~499万円が40%、200万円未満が35%
・加害車両は「セダン」33.5%、「バン・トラック」18.3%と上位を占める
・被害車両は、「軽自動車」28.8%、「コンパクトカー・ハッチバック」22.8%
・あおり運転は、13%が高速道路、87%が一般道路で発生している
・58%が複数車線の道路、そのほとんどがの追い越し車線上で発生
・「土曜日」がもっとも多く、土日で約39%を占める
この結果から、『あおり運転』に遭う確率が高いのは、
土日の複数車線の一般道路で、比較的小さい車や二輪と大きな高級セダンが近づいたときだと
言えるのではないでしょうか。
このような状況を踏まえると、衝突安全性からだけではなく、
『あおり運転』に遭わないためにも軽自動車は避けた方が良いのではないでしょうか。
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