- 女性は結婚して専業主婦となり正社員の夫に扶養されるという、「標準世帯モデル」を基に設計された税や年金制度による不利益
- 現在40代〜50代前半になっている就職氷河期世代は非正規雇用率及び未婚率が高い世代
- 未婚または配偶者と離別した女性の約半数(290万人)が生活保護レベル以下の生活を余儀なくされるというデータもある
上記のような「中高年単身女性」にとって、とても生きづらい日本の社会構造。
そんな見て見ぬふりをされている「中高年単身女性」についての記事を共有したいと思います。
この記事を書いたのは飯島 裕子さん。
【ノンフィクションライター・大学講師。貧困問題、労働問題を中心に執筆。著書に『ルポ 貧困女子』『ルポ 若者ホームレス』。近著に『ルポ コロナ禍で追いつめられる女性たち』。】
今の自民党や霞ヶ関のままでは、この“見て見ぬふり”が続いてしまう。
全女性が助け合って今の政治・行政を変えるべきだとは思うけれど、
先のブログに書いたように、日本女性は助け合わない。
日本社会では、“名誉男性”が賢い生き方なのか。
日本人は親切だと言われているが、本当に親切なのだろうか。
仮面の下の冷たさ。