監督:岸善幸
脚本:岸善幸
主演:有村架純、磯村勇斗、マキタスポーツ、森田剛、若葉竜也、リリー・フランキー
公開:2022年
漫画が原作で、TVドラマになった後、映画になった。
原作もTVドラマも観ていない、映画だけの感想です。
保護司(wikipediaから)
保護司は、保護司法(1~5条、7~9条、11~18条)・更生保護法(32条、61条、64条)に基づき、法務大臣から委嘱を受けた非常勤の国家公務員で、犯罪や非行に陥った人の更生を任務とする。俸給は支払われない。
初めから違和感を抱いていたのは、主人公保護司阿川佳代さんの年齢設定、28歳。
実際、28歳でこのような機微に寄り添う必要のある役割を担うことが出来るのか。
決めつけは良くないが、ある程度経験を積んだ年齢が必要ではないかと。
映画では、佳代さんが職務を遂行するのにあたって、十分以上の熱意で献身している。
しかし、改善更生の手助けがすべて成功するわけではない。
また、手助けに値する人間なのかという疑問もある。
恩を仇で返すような輩と向き合う武器は“心”だけだ。
どこまで他人を信じられるかが試される
です。
P.S. マキタスポーツさんは、役にピッタリはまっていました。
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