ミドフィフで真FIREし、その後、無職で結婚した崇徳院ヴェストです。
めぐり逢いや、縁て、不思議なものです。
結婚できるかどうかは、自由恋愛、婚活アプリや結婚相談所など方法は違っても、
結局、結婚は“運”しだいだけなのかもしれません。
カリスマ結婚相談所仲人なんて、ただの鰯の頭かもしれません。
自分で自分をカリスマと言うセンスの商売。
いやいや、ご本人が言うからには、仲人なんてただ仲介料を搾取する飾りで、
結婚も“運”しだいなのでしょう。
そして、“運”には幸運も悪運もありますよね。
『kufura』編集部は既婚男女339人(男性147人/女性192人)にアンケートした結果は❓
後悔先に立たず。やってみなければ分からないことがとても多い。
しかし、結婚を後悔している人は少数派。
結婚を後悔している夫:23.1% 約4人にひとり
結婚を後悔している妻:29.7% 約3人にひとり
このアンケートの339人が、ほとんどカップルだったらより面白いですよね。
そして、約1/3の妻が結婚を後悔している。なのに結婚相談所では女性が多数。
この矛盾も面白い。女性が求めている結婚は現実的ではないのかも。
自分にとって「結婚とは何か」の答えがハッキリ見えていないと結婚は無謀なギャンブル。
仲人も会員に「結婚とは何か」を自覚させずに、ただ成婚退会へ導いているだけかも。
さて、後悔している点は、夫婦で違っているのか❓
自由がなくなった:夫婦とも
こんな人だと思わなかった…「相手の素」に幻滅:妻から
妻が「やるべきこと」をしない・できない:夫から
家事を「全て」「ほとんど」担っている:妻から
金銭感覚が合わない:夫から
夫の家族との人間関係:妻から
「別の人生」に思いを馳せてしまう:夫から
だそうです。
独身時代より自由度が減るのはtrade off、致し方の無いこと。
「いずれ独身の楽しさより寂しさが勝つことを知っているから」(59歳・営業・販売)
「夫にむかつくことはあるが、お互い様。」(37歳・研究・開発・技術者)
という結婚を後悔していない方々からの意見。
人間性・性格・性質については結婚前診断ですべてを推し量るのは難しいでしょう。
「夫が安心感を与えてくれるので、結婚生活に心の平安を感じる。また、夫の自分とは異なる価値観は興味もあって面白いし、同じ場所で共感できるときも喜びが2倍にもなるから」(49歳・主婦)という結婚を後悔していない妻からの意見。
家事の能力・負担・分担などは、お互いに一人暮らしだと結婚前診断が信頼できますけど、どちらかが実家暮らしだと判断が難しい。また結婚後に豹変することも考えられます。
金銭感覚について、お付き合いの段階では嫌われたくないので男性側が太っ腹な態度に出ることもあり、いざ家庭生活になると違ってくるかも。
「全く育ちの違う人間同士が一緒に暮らし全てがうまくいくはずがない。良いところを探して強調していくべき」(59歳・研究・開発・技術者)という夫からの意見。
夫の家族との人間関係も結婚前にすべてを推し量るのは難しいこと。交際中に冠婚葬祭があれば知るところも多くなるとは思いますけど。
「私のことを理解して家族のことも受け入れてくれて旦那との結婚はまったく後悔していません。不満がないとは100%ないとは言えませんし、他人が一緒になってるのでお互いいろいろありますが、これからも2人で協力して生きていきたいです」(35歳・パート・アルバイト)
違う人と結婚していればという、“たられば”の話をどうしても考えてしまう。さて、“たられば”は今の生活に役立つのでしょうか❓
「不満以上に満足感がある」(34歳・研究・開発・技術者)
後悔している点について、後悔していない方々の声を当ててみましたが、どうでしょう❓
理想ですけれど、結婚とは相手の幸せを一番に考えて行動する深い約束ではないでしょうか。
自分(だけ)が有利ならいい、相手のために我慢などしたくないのなら、結婚すべきでない。
もちろん限度もありますから、最悪の場合「離婚」という手段へ向かうことも否定しません。
その人が最愛の人かどうかは誰にも分かりませんが、最愛の人にすることはできます。
この惑星に人として生まれたなら、死ぬまでの限られた時間を誰かと共有し、
共に喜んで楽しめる時間を増やしていく活動に全集中しても不幸になることはないと思います。
P.S. 婚活ブログを卒業して結婚後の生活へ進めないのなら、その程度の成熟度なのでしょうね。
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