ミドフィフで真FIREし、楽隠居を楽しんでいる崇徳院ヴェストです。
歳が歳ですから、更年期障害についても気になっています。
さて、男性更年期治療の第一人者である、順天堂大学大学院の堀江重郎教授の注意喚起です。
【堀江 重郎先生 順天堂大学医学部・大学院医学研究科 教授
1985年東京大学医学部医学科卒業、1993年医学博士。テキサス大学、東京大学、国立がんセンター、帝京大学等を経て、2012年順天堂大学大学院医学系研究科泌尿器外科学教授。男性ホルモンの低下に起因する様々な疾患の診断と治療を行う日本初の男性外来「メンズヘルス外来」を立ち上げるなど、日本の泌尿器科医療をリードする第一人者。これまで泌尿器科学に加えて、救急医学、腎臓学、男性医学を学び、日米で医師免許を取得。泌尿器科の手術は、がんの手術にはじまり、腎移植、外傷後の尿道再建、腹腔鏡手術、内視鏡手術など、海外を含む9つの病院で幅広く研鑽を積む。前立腺がんの外科手術にロボット支援手術「ダ・ヴィンチ」を導入し、機能を温存した外科手術の実践と普及に力を入れると同時に、アンチエイジングと男性医学、腎臓学の研究も行っている。】
「夫が50から60代の女性の方々、いま男性更年期のご主人を放っておくと、80歳までそのまま同じ状態ですよ。すぐ治療につなげてください。」というメッセージ。
崇徳院ヴェストも3つ以上チェックがあります❗
男性更年期になりやすい人・なりにくい人
🔸都会に多い傾向があり、ストレスがかかる人に多い。
🔸競争少な目に暮らし、仕事が終わったらさっさと帰宅して晩酌して夫婦生活を楽しんでぐっすり寝てるという人はなりません。
🔸性欲が強い人、浮気癖がある人は、テストステロンが高ければ男性更年期からは遠い可能性。
🔸人と交わらない男性でもテストステロンが高い、フリーランスの仕事をしている人は総じて高い傾向がある。そもそもテストステロンが高い人は組織になじみません。
女性は生理周期に合わせてホルモン量が変動しますが、男性は褒めてもらうことでホルモン量が戻ります。
生殖機能と男性更年期は同じ軸で考えなくてもいい。
崇徳院ヴェストの考察ですけれど、男性更年期になりにくいのは、
⭕一匹狼
⭕性欲が持続している
⭕褒めてもらえる機会が継続している
ということでしょうか❓
セックスレスで、退職して誰からも褒めてもらえず、何かをしたい気持ちもおこらない男性は、
男性更年期でぬれ落ち葉に朽ち果てていく・・・
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