株、不動産、債券投資でミドフィフに真FIREできた崇徳院ヴェストです。
さて、約一週間前の6月22日に、「株式投資に向く人の三大心理」をブログしましたが、
今回は、“投資に向いていない人”の特徴を、
20代から株式投資をスタートし、
投資家暦17年目となる現在では通算利益50億円を超えた
投資家・テスタ氏の経験から述べてもらいましょう。
テクニカル分析で投資しているテスタさんですが、チャートの勉強はしたことがないと。
これは“感覚”なのでしょうね。理屈じゃなくて感覚。天性のもの。分かる気がします。
そして、日経新聞もほとんど読んだことがない。代わりにニュースサイト・twitter。
そんな“感覚”が株式投資に向いていたテスタさんから見た
“投資に向いていない人”の特徴は、「自分を変えられない人」。
で、崇徳院ヴェストがググッて出てきた「自分を変えられない人」の心理は、
自分が正しくて、みんなが間違っていると思っている。
本当は自分を変えたいと心底考えていない。
潜在意識の中で、現状を現状のままにしたいと欲求、「現状維持バイアス」がある。
そんな人たちの行動は、
行動を起こさない。
初めから出来ないと諦めている。
結果がスグに出ないと行動をやめてしまう。
目標がない。目標に具体性がない。
習慣化出来ていない。
これは投資に限らず、ダイエットとか、資格取得とか、家の片付けとか、
色々なことに当てはまるのではないでしょうかね。
スポーツ競技や楽器演奏でも言えますが、
かなりストイックでないと(つまり自分にも厳しくないと)、
成功を思い描きながら前へ進むことなんてできないでしょう。
それがたとえ部屋の片付けであって、3日もすればまた乱れてしまうとしてもするかどうか。
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