世の中バレンタインデーですが、このブログは関係なく老後破産の危険性について語ります。
何度も言いますが、崇徳院ヴェストの知人の一人は退職後、結構な退職金を得ると、
銀行員の口車に乗って投資信託を購入し、5千万円を溶かしてしまいました。
まぁ、会社ではそれなりの役職でしたが会社のことしか知らず、
投資については素人でバカでしたね。
そんな「老後破産の危険性」についてまとめてくれている記事を共有したいと思います。
電話からの特殊詐欺だけではなく、
この世の中、他人のお金を吸い取ろうとする罠は、身近にあるカビの胞子ほどそこら中に。
定年退職で退職金をもらった60歳代は格好の餌食なのです。
そんな危険について紹介した記事は、48の「禁止事項」があると。
記事は年代別に60、70、80代の流れでその「禁止事項」を表にしていますが、
崇徳院ヴェストは、その中の“高リスク”のものだけリストアップします。
現役時代と同じ生活レベルを維持
引き籠り
自分の店を出す
マネーセミナーに行く
FXを始める
親の介護のために離職
熟年離婚
個人年金保険に加入
子の住宅への援助
銀行員を信用する
親族の借金を背負う
全面バリアフリーリフォームをする
高額な「サ高住」に入居する
定期預金を持ち続ける
施設に来た営業マンの話を聞く
年金で払えない施設に入所する
子どもに頼り切る
どんな選択をしようが勝手なんですけど、
Financial Literacyの有無が短い余生を左右しますね。
惨めな人生の締めくくりを避けたいなら、何をすべきか考えないと。
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