正月三が日を如何お過ごしでしょうか❓
明日、2023年の大発会です。
そこで、昨年4月に安恒 理さんが株初心者に推奨した株の結果が半年後にどうなったのか、
検証してみたいと思います。
安恒 理さん
1959年、福岡県生まれ。慶應義塾大学文学部卒業後、出版社勤務。独立後。マネー誌への執筆など投資、ビジネス、歴史、スポーツ、サブカルチャーなど幅広い分野で活躍。主な著書に『マンガでわかるポイント投資 100ポイントあったら「株」を買いなさい!』(講談社)、『いちばんカンタン!株の超入門書』、『いちばんカンタン!FXの超入門書』(高橋書店)、『図でわかる株のチャート入門』(フォレスト出版)、ほかベストセラーとなった著書多数。
FPやファンドマネージャーなど、株投資やFXに直接業績を残した経歴は無いようです。
さて、彼が株初心者にも勧められる手堅い、
「好業績が続く」「配当が高利回り」「連続して増配を行なっている」
といった視点でスクリーニングし、初心者でも手を出しやすい銘柄は⬇️
では、彼の言う手堅い銘柄の半年後(上記記事の掲載された2022.4.15から10.14まで)の
各株の成績を検証してみましょう。
配当・株価共に上昇していたのは、キャノン、富士急行、三井住友FGの三社。
株価のみの上昇は三菱自動車、HOYA、京王電鉄の三社。
三菱商事は配当上昇、株価下落と複雑です。
全体として他の四社も値崩れしているわけではないので手堅いと言えるのではないでしょうか。
本来は、各投資家がリスクを計算して売買するわけで、
このようなネット記事を鵜呑みにしてはいけませんが。
失敗しても他人の所為にはできないですから。
さて、明日の大発会から2023年はどのような東京株式市場になるでしょうか❓
日本株だけではなく、海外の株に注目したほうが良いかもしれません。
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