さて、「タワマン」とは何なのでしょうか❓
法的定義はありませんが、一般的な説明では、
“20階以上、高さが60mを超える超高層マンション”だそうです。
では、SNSで騒がれている「タワマン」とは何なのでしょうか❓
崇徳院ヴェストの個人的な解釈は、
“新興宗教のような狂信的な信者と、羨望を伴った非難勢力、そして多数の傍観者の論争の的”。
つまり、注目の的であることは誰も否定できないと思います。
現在、中古も含め、都市圏内のマンション価格が10年以上上昇しているのは事実ですし。
崇徳院ヴェストは「タワマン」に住もうとは思いませんが、
もし住むとしたらどうするか。
ネット記事を色々読んでいると、結論は、
築10年未満(できれば新築)の「タワマン」に住み、
築10年を超える頃に築10年未満に転宅を繰り返す です。
理由は、共用部分などの修繕積立金の増加や、管理組合の不誠実な管理費の使途の不利益を、
回避するためと、高値で売り抜けるためですね。
そして、不動産投資家としての崇徳院ヴェストの「タワマン」の価値は、
節税と、修繕積立金や駐車場代を含んだ家賃で管理維持費を抑え、
資産を有効活用する です。
その為には人気のある物件でなければなりませんけれど。
崇徳院ヴェストの考える住む場合のリスク:
“当管理組合の管理者は管理会社とする”という規定で、理事長は管理会社の思い通り
24時間有人管理での管理費の高騰
大規模修繕工事の費用と積立金増加の可能性
排水管からの悪臭
高値で売り抜けた後の差益があっても住み替えに周りの既に値上がりしている不動産しかない
高層階の場合
火災時の避難の難しさ(避難用エレベーターが稼働していても、混雑とパニック)
免震・制震構造から来る振れ幅の増大に備えて家具の固定(特に重く、大きく背の高い家具)
眺望の為の広い窓による夏季室温上昇
エレベーターの待ち時間
携帯のつながり難さ
低層階の場合
(上層階住人からの)階層カーストやマウンティングからの精神的ダメージ
崇徳院ヴェストの考える貸す場合のリスク:
不動産(マンション)価格の下落
課税評価方法の変更による節税効果の低下
転売時の大規模修繕工事の費用と積立金増加の可能性
長期所有の場合、予測不可能な費用や不人気問題の発生
とこんな感じの考察です。 皆さまと見方が違うでしょうか❓
「タワマン」のデメリット
階層カースト
節税
修繕積立金・大規模修繕工事
「タワマン」の購入者とその年収
管理組合と管理会社
「タワマン」教の狂信者(タワマンの価値が自分の価値と錯覚している人)にしても、
「タワマン」ヘイト教の活動家(嫉妬と不満のはけ口をタワマンに求めている人)にしても、
冷静に立場を入れ替えて考えてみませんか。
別に嫌いなものを好きになれとは言いませんけど、自分の機嫌は自分次第ですし。
他人と比べたり、マウンティングするのも、如何なものかと・・・
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