監督:ピエール・サルヴァドーリ
脚本:ピエール・サルヴァドーリ、バンジャマン・シャルビット、ブノワ・グラファン
主演:アデル・エネル、ダミアン・ボナール、ピオ・マルマイ、オドレイ・トトゥ
公開:2020年
フランス映画って、難しいですね。
主人公イヴォンヌは刑事。同じ刑事の夫は殉職し、街のヒーローで銅像までできたのだが、
彼は在職中に裏の顔も持っていて、無実で収監された宝石職人アントワーヌがいた。
イヴォンヌは、アントワーヌの人生を取り戻すため助けようとするんだけれど・・・
イヴォンヌの息子に語る父の話は、その日の気分で素晴らしかったり、みすぼらしかったり。
そして、アントワーヌに肩入れする活動が過剰になり過ぎていく。
その活動をなんとか抑えようとする同僚刑事のルイとの関係が、
フランス流の“笑い”なんだろうけれど、文化が違うとピンとこない。
エンディングも、対比で境遇の変化を表したのだろうけれど、
フランスのエスプリは難しすぎて、
です。
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