隠居旅行記、京都編の続きです。
源氏物語ミュージアムのある宇治へ行ったのなら、訪ねておきたい所は“平等院”。
10円硬貨の表の図柄の“鳳凰堂”を直接体験しなければ。
約1000年前に藤原頼道が救いを求めて建てた阿弥陀堂。
源氏物語が書かれた約50年後の世の都の憂いを具現化した建造物。
私たちは、南門から拝観しました。
南門
何故か、門そのものよりも古く見える説明の立て札。
鳳凰堂内部の拝観ができるチケットを求めて、いざ。
手前の橋を渡って、鳳凰堂内部へ進みます。
鳳凰堂から見る庭園
内部は撮影禁止なので、阿弥陀如来坐像や天蓋、雲中供養菩薩像はHPでご覧ください。
10円硬貨の図柄に近いアングルからと、
頼道がイメージしたであろう極楽浄土に近いと思われるアングルから。
鳳凰堂内の絵画は、ミュージアム鳳翔館にて再現されたものが展示されています。
残念ながらこちらも撮影禁止なので、是非、現地でご鑑賞ください。
約1000年前の日本を直接感じることのできる京都です。
真FIRE後の隠居旅行記京都編、まだ続きます。
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