真FIRE後の隠居旅行記、京都編の続きです。
今回は、『いいね!光源氏くん』のTVドラマロケに使われた源氏物語ミュージアムの紹介。
ミュージアムは、宇治市の施設です。
入口は、こげな風。
中には、源氏物語を具現化した展示が所狭しと並んでいます。
宇治市にあるので、展示は源氏物語「宇治十帖」に重きを置いています。
この御簾を覗いているのは“薫の君”(光源氏の次男、実は柏木の長男である可能性が高い)。
又、小さい映画館があり、「GENJI FANTASY ネコが光源氏に恋をした」と「浮舟」を上映。
映画館に入るところが橋のようになっており、インパクトありましたよ。
浮舟は、最後、宇治川に身を投げてしまいます。
その宇治川。 この中州と架かる橋は、TVドラマロケに使われていましたね。
宇治橋のたもとには紫式部像があります。 ここもロケ地でした。
宇治市のマンホールのデザイン。
紫式部は、1000年後の世にも、このように愛されていることをどのように感じているのかな。
P.S. 宇治橋の式部像の対岸には、変わった名前のパン屋さんがあり、
ミュージアムには、“紫式部(ムラサキシキブ)”と名付けられた花が植えられていましたよ。
シソ科の落葉低木で、秋に小さな実がなり、それが綺麗な紫色だそうです。
ムラサキシキブの花言葉は、「上品」「知性」。
それから、ミュージアムの5種類の香のテスト、妻は正解しました❗
嗅覚に自信のある方は、是非試してください。
真FIRE後の隠居旅行記、京都編の続きます。
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