本を読まなくなって10年以上経つ崇徳院ヴェストです。
読まなくなったキッカケは、ある会社経営者との会話。
彼に普段はどのような本を読むのかと聞いたのだが、答えは「役に立たないから読まない」。
その理由は、“他人の成功はその人(だけ)の例であって、自分とは違うから参考にならない。”
“本を読む時間よりも、他人と話す時間、自分の考える時間の方が大切だ。”
そんな話は目から鱗だった。
それから10年以上経ち、彼の言っていた事により強く共感する自分がいる。
このことに似たような内容の本の紹介記事があったので共有したい。
大江英樹『となりの億り人』がその本なのだが、紹介のポイントは、
表面だけのお金持ちの真似は全くの無駄。
ケチの基準は、人によって全く違う。
マネー本・投資本を書いている人たちは、理屈だけで自分で実践していない評論家やFP。
投資で一番大事なことは自分の頭で考えること。
金額を目標にしない。
本当に、論理的に自分で考え行動することが最優先であることが重要。
誰も貴方の代わりに貴方の成功を成し遂げたりはしない。
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