GWを満喫している皆さま、如何お過ごしでしょうか
人混みが苦手なので、GWにはどこにも出かけない崇徳院ヴェストです。
(それに、どこへ行ってもGW料金ですし、FIREを達成したので、混んでいる時期を避けます。時間(とお金)がもったいない。)
さて、表題の「晴海フラッグ」ですが、ご自分が住むために購入された方はおられますか
「晴海フラッグ」については、様々なご意見・ご感想、羨望や嫉妬が渦巻いていて、
ネットでは騒がれていましたが、
実際、牧野 知弘さん
(東京大学経済学部卒業。第一勧業銀行(現:みずほ銀行)、ボストンコンサルティンググループを経て1989年三井不動産入社。数多くの不動産買収、開発、証券化業務を手がけたのち、三井不動産ホテルマネジメントに出向し、ホテルリノベーション、経営企画、収益分析、コスト削減、新規開発業務に従事する。2006年日本コマーシャル投資法人執行役員に就任しJ-REIT(不動産投資信託)市場に上場。2009年株式会社オフィス・牧野設立およびオラガHSC株式会社を設立、代表取締役に就任。)の考察によると、
「値上がりしてほしい症候群」におぼれた多くの人たちの
欲望に弄ばれている」らしい。
想定される購入層は、
国内外の投資家、富裕層、相続対策などの節税、そして実需かものパワーカップル。
しかし、維持費として、購入費(住宅ローン)以外に、
管理費、修繕維持積立金や駐車場代が5万5千~9万円。
維持費が思いの外多額。
パワーカップルが購入したとしても、通勤の必要ない職業の方々の可能性が大。
何故なら最寄り駅まで、棟内移動も含めて30分は掛かるので。
よって現実、「値上がりしてほしい症候群」の玩具としてのbillboard、
例えると、持ち歩けないバーキンと言える。
そんなマンション価格上昇だけが自分の社会的地位だと勘違いしている人たちかな。
つまり、ニーズの3大要素は、
- 転売による利益
- 相続税対策
- 自慢しやすいステータス(成金趣味)

この晴海フラッグは、近い将来、ちょっとした“令和タイニーバブル”と呼ばれるのかな。
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