さて、「こどもの日」ですが、半世紀以上前にこどもだった方々の関心事について。
日本 は幸運なことに“年金”があります。
ただ、若年層には過大な負担であることは今後修正が必要ですが。
さて、政府は繰下げ受給開始を促(うなが)す政策を次々と施行していますが、
はたして、いつから受給を開始すると、年金受給額が最大になるのか。
年金を受け取れるであろう50代後半、アラカン世代が非常に関心を寄せるところ。
そんな質問に、具体的に答えてくれるネット記事を共有したいと思います。⬇️
今の制度では(多分修正してもこの原則は変わらない)、長生きする方々は多く受け取れます。
何故なら、受給開始後、90歳で年金打ち切りなんてことにはならないでしょうから。
では、年金受取額の損益分岐点に話題を戻すと、結論は、
60歳から受け取ると、79歳で死亡なら一番得。
65歳から受け取ると、80歳で一番得。
70歳から受け取ると、81~90歳で一番得。
75歳から受け取ると、91歳~が一番得。
となるそうです。
もうひとつ重要なことは
「年金は65歳を過ぎれば、いつでも請求できる」ことです。
詳しくは紹介した記事に書いてありますから、
ご自分の年金開始以降の年金以外の収入も加味して、考えてみてください。
そんな判断の迷う大きな部分は、
「健康なうちに年金をもらいたい」
「医療や介護の助けが必要なときに多くの年金をもらいたい」
「寿命はいつまで続くかわからないから、もらえるものは早くもらいたい」
ではないでしょうか
崇徳院ヴェストは、「健康なうちに年金をもらいたい」です。
死ぬまでに資産を使い切るのが、バケットリストの筆頭ですから。
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