ミドフィフでFIREした崇徳院ヴェストです。
野村総合研究所の定義に従うと、崇徳院ヴェストは「準富裕層」にcategorizeされます。
それは、不動産の収益物件の価値が“純金融資産”に含まれないからです。
で、タイトルの「準富裕層」の年金については⬇️
超富裕層、富裕層までで、全世帯の4.5%(約22世帯に1世帯)、
準富裕層まで含めると8.8%(約11世帯に1世帯)ですね。
アッパーマス層以下は、全世帯の9割以上です。
そして準富裕層の年金額は、ゼロ~38万円となります。
これは、準富裕層になった方々の資産形成の過程よりも、年金との付き合い方に因るからです。
年金に加入していなければ“ゼロ”で、
夫婦で厚生年金に40年加入していて年収が各々762万円以上あれば38万3000円となります。
これは、超富裕層、富裕層、アッパーマス層も同じです。
因みに崇徳院ヴェスト夫婦の(予定)年金額は早期リタイアしたこともあり、平均未満ですよ。
年金額を上げるよりも不労所得に注力し、年金満額より価値を高めたのでね。
P.S. 年金額を38万円のように高額にしてしまうと、
所得税や社会保険料、地方税が源泉徴収で調整できなくなりますが、
それ以外の所得ですと、税金をより効率的に納められるメリットがあります。
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