株式投資家の皆さま、こんばんは、
約億り人になり、ミドフィフでFIREした崇徳院ヴェストです。
私の場合、投資は株式に限らず、不動産と債券も対象としています。
私が読ませていただいているブログでは、株式投資の話がほとんどで、
不動産投資をされている方の話はとても少ないです。
債券に至っては、まだそのブログに出会ったことがありません。
話を株式投資に戻すと、ほとんどの株ロガーさまは“日本株”のみを対象としてるようです。
ご存じのように、“日本株”はこの「失われた30年の間」、成績が悪い。
それに、株式投資で億り人になられた方々の多くはデイトレーダーではないと思われます。
そんな出来の悪い“日本株”ですが、こんな記事を見つけました⬇️
大川 智宏氏: 2005年に野村総合研究所へ新卒入社後、JPモルガン・アセットマネジメント(トレーダー)、クレディ・スイス証券(クオンツ・アナリスト)、UBS証券(日本株ストラテジスト)を経て2016年に智剣・Oskarグループ設立。現在、CEO兼主席ストラテジスト。専門は計量分析に基づいた株式市場の予測、投資戦略の立案、ファンドの設計など。
この記事の“リターン・リスク比”がすべてを物語るとは言いませんが、一つの目安。
(因みに崇徳院ヴェストは違う計算方法でリスク評価をしています)
このような計算結果の比較を見るまでもなく、株式投資家の皆さんは、
“日本株”より”米国株”の利益率が高いことを感じていらっしゃると思います。
10年のスパンで見るか、20年のスパンで見るか、それ以上のスパンで見るかは、
投資家それぞれの判断ですけど、私は長期に越したことはないと思っています。
大川さんの分析結果の13銘柄、なかなか面白い数字が並びます。
残念ながら、私はひとつも保有していませんが。
まぁ、リスク評価の計算が違うので、違う結果で当たり前でしょうけれど。
大川さんと私の共通点は、よい株を見つけて持ち続けること(少なくとも10年は)でしょうか。
ただ、いつ、どのような変化で手放すかの判断基準を明確に持っていなければなりませんが。
そして、その判断基準は法律の如くブレてはいけませんね。
P.S. 崇徳院ヴェストの保有株式時価総額の半分以上は米国株です。
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