監督: ディーン・パリソット
脚本: クリス・マシスン、エド・ソロモン
主演: キアヌ・リーヴス、アレックス・ウィンター、サマラ・ウィーヴィング、ブリジット・ランディ=ペイン
公開: 2020年
まったく背景を知らずに見たのですけれど、
なんと30年ぶりの3作目の「ビルとテッド」シリーズだそうで。
1作目が1989年の「ビルとテッドの大冒険」、2作目が1991年の「ビルとテッドの地獄旅行」。
音楽に対する情熱は人一倍だけど、おバカなビルとテッドのハチャメチャコメディーSF映画。
30年経ったので、中年になったビルとテッドは、どんなロックスターになったのか
キアヌ・リーヴスさんが主演ということで観たのです。
前2作を観ていないのですが、もうストーリーに何も求めてはいけない感じ100%。
おバカだけれど、ビルとテッドが愚直に純粋に“人類”のために必死になる姿を楽しむ。
そこしか見るところがありません。
そんなビルとテッドの命を狙う刺客ロボット、“デニス・ケイレブ・マッコイ”がまたおバカ。
時空を超えて過去や未来の自分たちと話す・喧嘩するなんてことを、
学術的に考察してはいけません。
ただただ、“人類”を救うために思いつく限りを試すビルとテッドの愚直さが尊いのです。
原題は「Face the Music」。 “音楽と向き合え”という核。
ナンセンスな映画に共感できるなら、人気俳優になった後も、
こんなコメディー映画を続けてくれるキアヌさんに
です。
P.S. 西洋の地獄の考えにも鬼がいる そして娘に感謝ですね。
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