会社勤めだと、いつかは退職します。
またフリーランスや士業、商売をされている方なら、いつまで働くかは自分の考え・力量次第。
それでも、仕事中に死なない限り、いつかリタイアします。
その時、どれだけ貯蓄や資産があれば安心できるか。
ただ貯蓄だけの資金より、資産運用も織り込んだほうが良いとのモデルがこの記事
崇徳院ヴェストの資産・老後資金もこのモデルの通り、
ある程度の貯蓄(現金・流動性資金)と長期運用(株式配当・債券利息・家賃収入)の組み合わせ。
多くのお金持ちがしているように、「お金に働いてもらう」ことはお金を増やす鉄則。
この記事のように株式投資・iDeCo・NISAを組み合わせて年4%の複利計算で増やす、
と言うのはとても簡単ですが、現実に(税引き後)年4%の複利のポートフォリオを作るためには、
Financial Literacyが必要です。 これは大学での講義より難しいと考えてよいでしょう。
それに、一朝一夕で得られるものではなく、数年~数十年の学習の継続が必要です。
お金に意思はないので、すべて“持ち主”が責任をもって、
いつ・どこで・何をするか、お金に指示しなければなりません。
それに、教科書もないし、先生もいません。 自分で選んで、学んでいくしかないのです。
FPに相談しても、言い成りなっていてはお金はそんなに増えないか、減っていきます。
崇徳院ヴェストの株式総合配当が税引き後5%を超えているのも、
家賃収入が固定資産税・都市計画税と維持管理費等を引いた後、
税引き前で9%を超えているのも、すべて自身のFinancial Literacyの結果です。
この紹介したモデルは簡単に見えますが、20年の年月や努力も必要なのです。
先ずは自分の足元から理解していくことが大事です。
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