崇徳院ヴェストは仏教徒ですが、熱心な仏教徒ではありません。
冠婚葬祭などの節目に、仏式に従うということくらい。
ですから、仏典やお経について、ほとんど知りません。
でも、こんな記事を見つけました。
要約すると、
「悪友を避けて善友を求めよ、しかし善友が得られなければ、孤独に歩め」
避けるべき人達は:
① 何でも取っていく人
② 言葉だけの人
③ 甘言を語る人
④ 遊蕩(ゆうとう)の人
付き合うべき人達は:
① 助けてくれる人
② 苦しいときも楽しいときも一様である人
③ 自分のためを思って話してくれる人
④ 同情してくれる人
これ、崇徳院ヴェストの50年以上の経験からも、生きていくことにおいて重要なことだと感じます。
そして、資産形成・資産運用をしていく生き方を選ぶなら、
株のテクニックや債券の評価、不動産の税制などを学ぶ前の、投資の基本と言えます。
残念ながら、“お金”が係われば係わるほど、悪友が忍び寄り、善友はいなくなります。
崇徳院ヴェストの結論は、「孤独に歩め」。
資産に関していろんな人たちの意見を聞いたり、話しあったりしますが、
結局はすべて自分で考えて行動する。
時間が掛かりますから、タイミングを逃すこともあります。
しかし、悪友は判断を鈍らせ、“お金”をむしり取ることしか考えていません。
“お金”は“お金”を引き寄せますが、悪友をも引き寄せてしまいます。
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