様々な老後資金の試算があるが、どれもが正しく、どれもが間違いとも言える。
「どれだけあれば安心なのかと問われれば、あればあるほど良い。」と答えるしかない。
現実は、それぞれの方が自分の生きていく年数とそれにかかる経費、何にお金が必要なのか、
必要と思われる資産があるのか・稼げるのか、節約で乗り越えられるのか、想定外のことは・・・。
そんな考えるべき項目を順序だてて計画すれば、自分の人生を俯瞰することにもなる。
そんなことを考えるきっかけになると思う記事
ある意味、大学入試試験、弁護士や医師免許試験より重要な“適格性試験”なのに、
真摯に向き合って考え、プランをつくる人達が少ないように思える。
他の誰でもない、自分の人生なのに。
その日暮らしの気楽さを選ぶ人も多いということなのか。
悠々自適な生活は、お金ではなくて、精神的余裕がとても必要なはずなのに、
お金に焦って、お金に悩んで、結局余裕をなくしている人達が多いと感じる。
お金で余裕は買えないが、余裕がお金を必要とすることは多い。
ただ、人によって必要なお金の額は違う。 自分に必要な額を知ることが余裕につながる。
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