監督: 福田雄一
脚本: 福田雄一
主演: 大泉洋、橋本さとし、高橋努、岩田剛典、ムロツヨシ、橋本環奈、小栗旬、賀来賢人、山本美月
公開: 2020年
三國志ファンが世界で一番多いとされる日本 (崇徳院ヴェストの学(楽)説)。
三國志をゲームでしか知らない輩も多いと聞く。 (実は崇徳院ヴェストもその一人)
しかしながら、複雑怪奇であってほしいと願う歴史学者が多い中、(崇徳院ヴェストの勝手な解釈)
本当は如何であったのか。
案外、とても単純だったのかもしれない。
この映画を単なるコメディとみるか、冗談を過剰にまぶした事実と捉えるか、
今考えられる最上の分析方法で、重要人物の心理を再現した叙事詩と考えるか、
壮大な史実を笑い話に作り変えた、先人を侮辱するにもほどがある愚作と理解するか、
いかようにも理解できると思える映画なのではないでしょうか。
ただ、映画製作費の多くが俳優陣に吸収されたのか、セットや映像のクオリティーが・・・
それでも、そんな映像をも、この映画の本質だと捉えれば、
「重要な史実も、案外単純な理由で始まり、バカげた理由で終わった」と強調しているかもと理解できる。
そんな崇徳院ヴェストの解釈で、
です。
P.S.人望って、何なのだろうか
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