静かに深い“毒親”からのコミュ障

他人との距離感が分からないし、対人トラブルを繰り返す人は、

その人の“毒親”から作りだされた“コミュ障”である可能性が。

“毒親”は子に殴る蹴る、あるいは性的な暴力を振るわない。

むしろ深い愛情をこめて育てている場合すらある。

だが、その愛情が、

子を自分の思い通りに育てたいという支配欲と混然一体だったりするのである。

そんな“毒親”から作りだされた“コミュ障”の特徴が、

「人から叱られはしないか、否定されないか」という、強い強迫観念。

「対人トラブルを繰り返す人」の共通点や生い立ちに表れる「毒親」の存在【沼田和也】 ｜BEST TiMES（ベストタイムズ）

だから、“コミュ障”がブログするときは、コメントやメッセージを承認制や受信拒否にしている。

ブログで否定される(と断定する)と、消し去ってしまうことが簡単だから。

結果として、ＹＥＳマン・ウーマンのみが集う、歪んだ世界で現実社会から逃避し、安息している。

結局、現実逃避を死ぬまで続けるしかないのであろう。

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