年金の受給開始を遅らせると、
受け取れる年金額が増える仕組みを嬉しいと思っていませんか
実はこれ、政府の陰謀だと言っていい。
年金受給開始を遅らせると確かに受給額が増えますが、
その分、所得税・住民税、社会保険料も増えるという仕組みなのです。
モデルケースの結論は、
70歳から受給開始: 年金が42%増える ⇒ 81歳11か月以上長生きなら得
現実は、税・保険料も増えるので、85歳9ヶ月以上長生きしないと得にならない
75歳から受給開始: 年金が84%増える ⇒ 86歳11か月以上長生きなら得
現実は、税・保険料も増えるので、89歳9ヶ月以上長生きしないと得にならない
今の日本人平均寿命が、男性81・64歳、女性
87・74歳です。
つまり、得をするのは元気で超長生きする人達だけ。 政府の思う壺。
たぶん、男性にとっては損でしかないようです・・・
そんな現実的な手取り額の計算について書いてある記事
それに年金総額が増えても、それが年老いた寿命末期では・・・
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