自分の遺産を把握するため、何人かの税理士さんとお会いして、
具体的な総資産額について計算していただきました。
不動産や動産を、路線価、借家権、現状の査定額などを基に算定し、
金融資産と合算した結果です。
予測通りというか、崇徳院ヴェスト自身が試算した額とそんなに違うところはなく、
丸裸にされた遺産評価額は、軽く億を超えていました。
元サラリーマンとしては、頑張った方ではないでしょうか。
予測から大きく違っていたところは、二点。
賃貸マンションの評価と、退職金をもらった後の住民税。
崇徳院ヴェスト、実は、まだ退職金をもらっていないのです。
60歳になるまで以前勤めていた会社に預けておくと、利子をつけてくれるということで。
賃貸マンションの評価は、思った以上に上がっていました。
路線価と借家権で、実際の取引価格より低い評価になるのですが、
それでも購入したときの価格よりも30%ほど高い評価。これは相続税が増える点。
退職金からの住民税は、思っていたより大きい額。
これは総合的に退職金を計算しなければならず、その結果。これは相続税が減る点。
残念ながら、まとまった額の相続税を納める必要あり、となりました。
それでは、効率的に相続税を納めるにはどうするか、
税理士さんたちの意見を聞きました。
続きます。
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