“お金”を増やす(資産形成)ことを始める前に、“お金”が貯まらないという家計があります。
増やす前には、その基盤が必要ですから、
先ずは“お金”が少しは貯まっていかなければなりません。
そんなことを家計簿に関連付けて書いてあった記事がこれ
確かに「欲しいもの(WANT)」に“お金”を使っていては、“お金”が貯まりません。
「必要なもの(NEED)」に“お金”使うことは誰にでも必要なことです。食品 とか、服
とか。
そんな必需品と思えるものでも、本当に必要かどうか、買い物の度に確認できるかどうか。
「変化を起こすもの(CHANGE)」に“お金”を使うっていうのが、分かりにくかったです。
これって、欲望を満たすための旅行と、知見・知識を増やすための旅行の違いは
そんな屁理屈のような「N」⇒「C」の説明だと崇徳院ヴェストは思うのです。
崇徳院ヴェストの考えは、“お金”の価値を十分に高めて使うかどうか。
新入社員の時から26年間履かせていただいていた母からのプレゼントの革靴がありました。
26年間で2回の大きな修理がありましたが、とても信頼できる靴でした。
もし、安い靴、例えば4000円のものを半年毎に買っていたとすると26年で20.8万円です。
母からの靴のトータルの費用はそれ以下でした。
それに“靴の手入れ”が大事で、手入れを日常の癖にするという教育まで付いてきました。
言いたいのは、“何か”を“お金”と交換するときに、
その“何か”の“最終的な価値”まで含めて最大化しているかどうか。
家計簿をつける・つけないよりも、上記の考えを自身の癖として“お金”と仲良くなれるかどうか、
“お金”の価値を存分に高めて尊重することが、“お金”と仲良くなれるカギだと思うのです。
家計が赤字かどうかで騒いでいる段階で「株してます」って、どうなんでしょう
自己顕示欲というか、経済的な余裕のまね、現状を把握できないFinancial Literacy能力。
生活費として3か月分以上の貯蓄もないのに、
基礎をおろそかにして資産形成が上達する方法なんてあるのでしょうか
自己破産も自己責任なのかな。 崇徳院ヴェストの知ったことじゃ~ないけどね。
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