先進国や中国  と比較して、日本人は投資をしない。
 と比較して、日本人は投資をしない。
現在、預金・貯金金利0.001%など、10万円を1年預けてやっと1円の利子。
これだけ預金・貯金金利が低いにもかかわらず、日本人は投資をしたがらない。
今、iDeCoやNISAがあるけれど、利用できる条件や金額の制限が多い。
そんな日本  の個人金融資産の運用について、一つの提言があった
 の個人金融資産の運用について、一つの提言があった
で、この「ベーシック・アカウント構想(BA構想)」が薦められているのだが、
崇徳院ヴェストは、これでも無理があると思っている。
何故なら、地方自治体から成人祝い・出産祝いに地方債や、
祖父母からお年玉として株をあげるなど、BAが使っていけるとおっしゃっているが、
先ずは、“教育”だと思う。
戦後から50年は預金金利が良かった時代でわりと楽に最低限の資産運用ができたが、
先に述べたようにバブル崩壊後、預金金利はほとんどゼロ。
それだけではなく、近い将来、預金口座維持管理手数料まで取られるかも。
だから投資という学習と行動を促すには、こういったBA構想だけではincentiveとして弱く、
お金 の“教育”が学校で必要だと思う。
の“教育”が学校で必要だと思う。
学習が無ければ、投資の意味も、その良い結果を導き出す方法もわからない。
そして、その分野の学習が家庭で出来る世帯  は限られている。
 は限られている。
お金を働かせて不労所得を得ることが罪悪ではないし、
金利・利息・リターン・効率の考え方、投資の必要性、Financial Literacyを、
中学校の社会や数学で具体的に教え始めるべきだと思う崇徳院ヴェストです。
しかし残念なことに、
公立校の教師に、
Financial Literacyを教えられる人材はいない・・・
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